建設業界で女性が活躍中!『建設女子』として、一緒に働いてみませんか?
建設業は「男性の職業」でしたが、近年の人手不足によって、建築業界で活躍する女性も増えつつあります!
しかし、現場は未だに男性社会であるため、苦労することも多いようです。
建築業界で働く女性と、建築業に興味がある女性にとって、知っておきたいポイントをご紹介します。
①産休・育休制度の推進
平成27年から、国土交通省において「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を推進しています。
その計画では、女性では避けては通れない「産前・産後休業制度」を建設業界に広めているのです。
国土交通省の調査では、産前・産後休暇制度を設けている企業は94.5%、育休制度は86.8%というデータがあります。
その数字は100%には満たないため、導入していない企業もあるようです。
とはいえ、女性でも働きやすい環境へと変化しているため、女性でも安心して働けるといえるでしょう。
②女性用トイレ問題の解消
建設業界に女性が進出し始めたことによって、目に見える変化がトイレ問題の解消です。
これまでは男女兼用だったトイレに、女性用を増設する動きが増えています。
ただし、敷地の狭い現場や予算などの問題により、女性用トイレの設置が難しい場合もあるようです。
③力仕事ばかりではない
建設業界に女性が少ない理由とは、そもそも女性の雇用が少ないことと、
きつい力仕事という固定概念が定着しているためです。
しかし、実際の建設業は力仕事だけでなく、デスクワークの仕事も多くあります。
細かいことに気が付く女性の特性を活かせるので、建設業界でも貴重な存在になれるのです。
④女性社会よりも働きやすい
女性が多い職場の場合、女性同士特有の人間関係によって面倒なトラブルが起こることも珍しくありません。
一方、男性ばかりの職場に女性がいると、「職場が明るくなる、職場がいつもキレイ」といった良い意見もあるようです。
女性同士の難しさが苦手な方こそ、建設業界はむしろ働きやすい職場環境といえるでしょう。
◆女性の活躍する建設業
他の産業に比べて、大変遅れているのが建設業の現場であり、
これからの建設業は、女性の活躍により建設業を活性化させる必要があります。
いま「女性技術者」が各マスコミにとりあげられるなど、注目を集めています。
当社の女性土木技術者も最近では、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌へ出演しており、
「ドボジョ」「建設小町」と言われてスポットを浴びております。
これまで、女性が就職先としてなかなか建設業の現場を選択されない状況が続いていました。
男性、女性がともに働ける産業としてイメージを一新すべく、建設業界をあげて頑張っています。
◆女性技術者の特徴
現場でよく見かけるのは誰とでもよく喋り、本当に明るい雰囲気をつくっていることです。
皆で何かをやろうと積極的にコミュニケーションを図り、明るい現場環境づくりを心掛けているのが見受けられます。
また、男性に比べて計画的で、時間の管理においては極力無駄を省くことを好み合理的であります。
そして、女性技術者が現場にいた場合の最大のメリットは、「なぜ」を考え、実行することです。
この「なぜ」は男性とは違った視点で物事を考えてくれることを指しており、
この「なぜ」と考えて実行してくれることが男性技術者にとっての気づき、刺激となっています。
まとめ
建物を建てるという目標に向かって一丸となる建設業は、とてもやりがいのある仕事です。
その中で女性が活躍できる仕事は必ずあるので、建築業界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
一筋縄でいかない現場において、成長を求める企業にとって特徴ある女性技術者は、
大きな財産であり、女性が建設業の世界に入ってきやすいように、現場・就業環境の改善に努めていきます。
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