型枠解体の仕事内容から年収まで教えます!
鉄筋コンクリート造の建築物を作る場合、コンクリートを流し込むための型枠が設置されます。
コンクリートが固まったあと、型枠は解体されるのですが、解体作業は専門の解体工の担当です。
今回は、型枠解体工の仕事の内容や年収などについてご紹介します。
型枠解体とは
型枠解体とはコンクリートを流し終えた後に型枠を撤去する作業になります。
ビルなどの基(もと)となる型枠を型枠大工の職人の方が造りコンクリートを流します。
その後コンクリートが固まり不要になった型枠などをハンマーやインパクトドライバー、
バールを使い撤去していく作業になります。
解体といっても建物を壊していく解体とは違い建物を作っていく解体でコンクリートの建物を作るのに必要不可欠な業種です。
型枠解体工の仕事内容について
鉄筋コンクリート作りの建築物を作るには、コンクリートを流し込むための型枠が欠かせません。
型枠はコンクリートが固まったあとは不要になりますから、解体して取り除かなくてはなりません。
この解体作業に従事するのが型枠解体工です。解体と後片付けが主な仕事内容となります。
解体するといっても、ただ壊せばいいというわけではありません。
危険が多い作業なので、解体は正しい手順通りに行われる必要があります。
また、型枠やパイプは重量があるため、かなりの腕力が求められることが少なくありません。
床に釘が落ちていることもよくありますし、高いところに設置された型枠やパイプが落下するときには大きな騒音があります。
解体後には掃除を行うため、ホコリや塵があたりに充満した状態での作業が多くなる傾向があります。
ただし、作業自体はそれほど複雑ではありませんし、資格も必要ありません。
高い技術も求められず、流れ作業のような仕事となる場合が多いため、仕事を覚えるのもそれほど難しくないでしょう。
型枠を組み立てる職人の補助作業を担当する場合もあります。
型枠解体工の給料と年収について
型枠解体工は、建築作業のなかでも重労働の一つに数えられますが、給料や年収はそれほど高いとはいえません。
例えば、見習い時であれば8時間の労働だと仮定して(2時間の休憩時間と昼休憩を含む)、
日給は8,000円ほどだといわれています。職長クラスであれば、日給は15,000円ぐらいが目安です。
年収に換算すると、一般的な型枠解体工で300万円前後、職長クラスであれば410万前後といったところでしょう。
まとめ
型枠解体工は重労働である反面、給料や年収はそれほど高くありません。
その分、作業はシンプルですので、腕力があり単純な作業が好きな方には向いている仕事だといえるでしょう。
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