冬こそ冷蔵庫掃除を!
食卓を彩る食材を安全に保存するために重要な役割を果たす冷蔵庫。
だからこそ定期的に掃除をしないと……と思いつつも、掃除をするのが億劫になりがちなところでもありますよね。
しかし長期間そのままにしておけば、雑菌が繁殖して衛生面で不安が出てしまいます。
そんな冷蔵庫は、冬にこそ掃除するのがオススメ。
今回は、冷蔵庫掃除のコツについてご紹介します。
冷蔵庫を徹底清掃しよう!
冬に冷蔵庫の掃除をオススメしたい理由は……ズバリ、寒いから。
寒い冬なら、多少の時間であれば冷蔵庫の中のものを外に出しても大丈夫なので、
まさに冷蔵庫の掃除の“シーズン”なのです。
では、次では効率的な冷蔵庫掃除の手順をお話ししていきましょう。
中のものを取り出す
まずは冷蔵庫の中身を取り出します。
とくに悪くなりやすそうなものは、保冷バッグやクーラーボックスに一時避難するとより安心です。
このとき、賞味期限の切れているものなど不要なものは捨ててしまいましょう。
ちなみに掃除のチャンスは、冷蔵庫の中身が少なくなったタイミング。
あらかじめ掃除をする日を決めておいて、そこに向けて食材の調達を控えると計画的に掃除ができます。
庫内のパーツを取り出す
冷蔵庫内にある棚や仕切りなど、取り外せるパーツをすべて取り外します。
冷蔵庫内の汚れを拭き取る
除菌用のアルコールスプレーをキッチンペーパーや乾いたキレイな布に含ませて、丁寧に中を拭いていきましょう。
水分を拭き取ったら、最後にもう一度除菌スプレーをして仕上げるとより効果的です。
パーツを洗浄する
取り出したパーツを、台所用洗剤を使って食器を洗う要領で洗っていきます。
水分をよく拭き取った後、除菌用のアルコールスプレーを吹きかけるか、乾いたキレイな布に含ませて拭いていきます。
アルコール分がしっかり乾いてから冷蔵庫内に戻します。
パッキンの掃除
冷蔵庫掃除で意外と忘れがちなのが、ドアのゴムパッキンの掃除。
ここは雑菌が繁殖しやすいため、しっかり除菌する必要があります。
塩素系台所用漂白剤を5倍程度に薄めた液を、
割り箸に布を巻きつけたものや綿棒などに付けて、丁寧に拭き取っていきます。
仕上げに水拭きをすればOKです。
ここまで完了したら、食材を戻して電源を入れましょう。
■ワンポイントレッスン 食材の整理をしよう!
冷蔵庫の掃除と食材の整理をしたあとは、しまう際にもひと工夫をしましょう。
実際に使うときに取り出しやすいように入れれば、
使いきらないまま賞味期限を迎えるということも少なくなるはずです。
外側の掃除
最後の冷蔵庫の外側を掃除します。
ドアの取っ手や扉の部分にはたくさんの手垢が付着しています。
除菌用アルコールスプレーを布などに染み込ませて拭き取りましょう。
また、意外と見逃しがちなのが、冷蔵庫の天板部分。
長い間放置している場合、たくさんのホコリがたまっているはずですので、
しっかり取り除いたあと、除菌用アルコールで丁寧に拭きましょう。
冷蔵庫掃除で節電効果も!
冷蔵庫を掃除することによるメリットは、衛生的で安全に食料を保存できること、
食材の在庫管理がしやすくなることだけではありません。
不要なものを整理することで冷気の通りがよくなり、効率的な冷却と節電にも役立ちます。
メリットたくさんの冷蔵庫掃除、ぜひ冬の期間に実践してみてはいかがでしょうか?
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