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型枠大工で役立つ資格


 

大工にはいくつか種類があり、建築やトンネル、橋などをつくる土木など

さまざまな現場で作業をおこなうことになります。

型枠大工とは、建築で一戸建てを組み立てる仕事や

トンネルを工事する土木とはまた作業内容が異なります。

 


コンクリートの基礎をつくる仕事

型枠大工とは、コンクリートの基礎をつくる仕事です。

基礎となる土台なので、そこがもろいとその後の作業が安全におこなえなかったり、

耐久性に大きく影響します。

そのため責任重大となるのです。

型枠大工の求人では、給料や待遇など掲載されています。

重視するのは人により違いがありますが、面接を受ける希望する場合は、

事前にできるだけ詳しい情報をチェックしておきましょう。

型枠大工の求人で真っ先に賃金を確認する人も多いのではないでしょうか。

エリアや会社により幅広いのですが、

1日の賃金は11000円から20000円程度で、ほかの職種よりも少し高めです。

ただ、賃金だけで選ぶのではなく、ほかの要件も確かめておきましょう。

賃金とのバランスが大切です。

就業時間は基本的に8時から17時までが多いです。

ただ、現場により早くなったり遅くなるパターンもあります。

残業はほとんどありませんが、工事現場の進行具合により、時間がのびることもあります。

 

あると役立つ資格

型枠大工の職に就くこと自体は資格は必要ありません。

ただ、責任者や事業者になると資格が必要です。

また、資格を所有しているとその人のスキルアップにもなり、信頼度も高まります。

型枠大工一本でレベルアップしたいという思いがあれば、

資格取得も視野に入れておくと良いでしょう。

型枠大工で役立つ資格は、型枠施工技能士と型枠支保工の組立て等作業主任者などいくつかあります。

中でも型枠施工技能士は、型枠大工の資格を所有するのにあたって入り口とも言えるでしょう。

型枠施工技能士は国家試験の1つで、型枠を組み立てるための組立図を作成し技能を認定するものです。

受験の資格は、1級が7年以上の実務経験、2級は2年以上の実務経験が必要になります。

型枠施工技能士の次に取得しておきたいのが、型枠支保工の組立て等作業主任者です。

こちらは施工責任者や事業者になるために必須で、技術や知識など高いスキルを証明できる資格になります。

現場で働く作業員の安全管理や指導などをする際にいかされる資格です。

大工として支保工組立て、解体作業に3年以上従事経験があること、

大学や専門学校、高校で専門学科を卒業し、2年以上の実務経験があることが受験資格になります。

 

型枠大工で大切なこと

型枠大工は重労働で体力が必要となるイメージがありますが、

そのほかにも責任感やコミュニケーション能力が必要です。

この仕事は見習い期間が長く、経験を積むごとに知識や技術を身につけていきます。

待っているだけではなく、積極的な行動力も求められます。

上司の作業を見てそれを覚えていく吸収力が大切です。

職人は長い見習い期間を積み、努力した証であると言えるでしょう。

また、ステップアップのためには、現場で働く人たちと円滑に作業を進めていかなければなりません。

そのため、コミュニケーション能力が求められます。

コミュニケーション能力の高さは、職場関係だけでなく依頼先とのやり取りにも影響します。

現場の仕事をスムーズに進めるためにも大切な能力と言えるでしょう。

 

 

今回は、型枠大工で役立つ資格
についてご紹介しました。

型枠大工はコンクリートの基礎をつくる仕事で、仕事をはじめるために資格は不要ですが、

責任者や事業者になる場合は必要な資格があります。

この仕事で大切なことは体力はもちろんのこと、

仕事を覚えようとする姿勢、責任感とコミュニケーション能力が必要です。

愛知県の型枠大工、解体工事、清掃業務は有限会社 中一工業にお任せ下さい。


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